堀琴音vsジャンボ門下生！最終組が激アツなKKT杯バンテリン最終日予想

🔥この最終組、まさに“女子ゴルフドラマ”の縮図だ！

堀琴音――29歳、“ミセス初優勝”へ再びフェードで勝負に出たベテラン。
そして対するは、ジャンボ尾崎門下の刺客、佐久間朱莉と小林夢果の“初優勝を狙う若武者コンビ”！

年齢もキャリアも違えば、ゴルフのスタイルもメンタルの作り方も違う。
それでも今、彼女たちは「頂点」という同じゴールを見つめている――。

そして俺は…小林夢果を全力で推したいっ！
彼女のプレーには、“若さ”と“技術”と“勝ちたいという本気”が全部詰まってるんだ。

このブログでは、

• 最終組に隠されたそれぞれのストーリー
• 賞金ランキングで台頭するルーキーたちの台頭
• そして知ったかぶり社長が語る最終日・勝者の条件

…まで、ガッツリ語らせてもらうぜ！

🟣最終日最終組は“ドラマの交差点”！堀琴音vsジャンボ門下生、小林夢果を応援せずにいられない！

🟢フェード回帰で首位に立った堀琴音、その“職人芸”に注目せよ

📊KKT杯バンテリンレディス｜第2日終了時点リーダーボード（10位タイまで）

順位	選手名	通算スコア	R1スコア	R2スコア	トータル
1位	堀 琴音	-7	70	67	137
T2	佐久間 朱莉	-6	70	68	138
T2	小林 夢果	-6	68	70	138
T2	永峰 咲希	-6	67	71	138
T5	神谷 そら	-5	70	69	139
T5	徳永 歩	-5	68	71	139
T7	河本 結	-4	71	69	140
T7	大里 桃子	-4	71	69	140
T7	小祝 さくら	-4	69	71	140
T7	大出 瑞月	-4	68	72	140
T7	沖 せいら	-4	67	73	140

最終組で首位に立つのは、29歳の堀琴音。
「今週はフェードで攻めてる」と本人も語るように、自分の持ち球＝“勝てる球筋に戻してきたのが今回の復活劇のカギ。

彼女のゴルフは派手さはないが、構築された“安定感”と“読み”が魅力。
特に熊本空港CCのようなドッグレッグの多い戦略的コースでは、真っすぐよりも“曲げる勇気”が必要。

そんなテクニカルなコースを、自分のゴルフで攻略しようとする堀の姿勢。これが“職人芸”ってやつよ。

今大会はルーキーは徳永歩が一人奮闘、期待の地元荒木は失速、入谷・中村は先週の優勝争いで疲労困憊でさびしい最終日となったが、この後の緊張の糸が切れないように、気持ちの切り替えが必要だな

🟢「絶対負けないんだから！」ジャンボ門下・小林夢果の“覚悟”がまぶしい

そして、あなたも気になるのがこの選手、小林夢果。
インタビューで「絶対負けないんだから！」と声を張り上げた21歳。
この一言に、ジャンボ門下生としての誇りと、若さゆえのまっすぐな情熱が込められてるんだ。

2日目を70でまとめ、通算6アンダーは立派な数字。
それでも本人は「今日のゴルフじゃダメ」と語る冷静さ――これが今の小林夢果の進化ポイント。

しかも相手は、同期の佐久間朱莉。
同じジャンボ門下、しかも年上の“姉弟子”と一緒の最終組で、これがプロ初優勝の舞台になる可能性がある。

🟢若さか？経験か？最終日は“ゴルフIQ”の勝負になる

3人の対決構図はこんな感じ👇

選手	年齢	通算スコア	特徴
堀琴音	29歳	-7（首位）	フェードと安定感、結婚後初優勝狙い
佐久間朱莉	22歳	-6（2位T）	パッティングと気迫、涙のリベンジ狙う
小林夢果	21歳	-6（2位T）	飛距離と攻守のバランス、勢いと冷静さ

この3人が、真逆のゴルフスタイルと“勝ちたい理由”を持ってぶつかる――これが面白くないはずがない！

そして最終日にカギを握るのは…間違いなく“冷静な判断力”。
なぜなら、熊本空港CCは「飛ばせばいい」だけじゃ勝てない、“頭を使うコース”だからだ。

#堀琴音(@kotone_133) がピンのそばにボールをピタリと止めるアプローチからバーディーフィニッシュ⭕️

暫定トップタイでホールアウトしました⛳️

📝スコア速報はこちらhttps://t.co/jRHJq5SnTp#KKT杯バンテリンレディス 🏆｜Round2#JLPGA pic.twitter.com/LKVGHfFFEC

— 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA) (@JLPGA_official) April 19, 2025

💪初シードとルーキーの意地！小林姉妹＆入谷・中村がランキングを動かす

💪初シードの小林姉妹、ここが本当の“勝負の年”だ

名前	賞金額（円）	出場試合数	平均獲得賞金（円）	賞金ランキング順位
小林 光希（姉）	¥13,000,000	5試合	¥2,600,000	10位
小林 夢果（妹）	¥9,785,000	5試合	¥1,957,000	16位

今シーズン、地味に注目しておきたいのがこの姉妹。
姉・小林光希（こばやしみつき）は、すでに賞金ランキング10位（¥13,000,000）と堂々の成績。
そして妹・小林夢果（こばやしゆめか）も現在16位（¥9,785,000）と、初優勝を手にすれば一気にトップ10圏内へ滑り込める位置だ。

今週の結果次第では、二人揃って上位常連組入りの足がかりとなる。
これが“初シードの年”で達成できれば、来年以降の存在感も段違いだ。

💪ルーキーの入谷響＆中村心、“静かなる台頭”がエグい！

いやぁ…正直言うとな、今回もっとも推してたルーキーがこの2人だったんだよ。
それだけに、今回名前が出てこないのはちと寂しいな。ルーキー旋風も、ちょっと一休みかもしれんな…

まずはこの2人の賞金ランキングを見てくれ👇

順位	選手名	賞金額	出場数	平均獲得賞金
13位	入谷 響	¥11,100,000	5試合	¥2,220,000
19位	中村 心	¥8,413,750	3試合	¥2,804,583

中村なんて、3試合しか出てないのに19位入りという効率の鬼っぷり。
まさに“当たったらデカい”タイプで、今後の伸びしろは無限大。

入谷もまた、毎試合で安定したスコアを出しつつ、予選通過をきっちり重ねているタイプ。
今週はそこまで目立たないが、年間を通して“消えない存在”になりそうな予感がある。

💪次世代女子プロは“賞金ランキング”で進化を証明する

今の女子ゴルフ界、“ルーキー”とか“若手”って言葉じゃ片づけられない。
勝負の世界で一番わかりやすい指標――それが「賞金ランキング」だ。

成績が出なきゃすぐ消える世界で、20歳そこそこで結果を残してる彼女たち。
それは単なる才能じゃない、**「準備力」と「メンタル」**の勝利だ。

💪今は静かでも、“育っている芽”は確実にある

女子プロ界は、若手が一気に表舞台に出てくるのが当たり前の時代。
でも逆に、“数試合活躍してフェードアウト”も珍しくない。

だからこそ、今回のように名前が消えても、成長の途中であることを忘れてはいけない。

🏁まとめ｜小林夢果に“ジャンボ魂”は宿るか？女子ゴルフ界、静かな覚醒前夜

KKT杯バンテリンレディスの最終日は、
フェードで攻める堀琴音、涙の覚悟で挑む佐久間朱莉、そして“負けん気全開”の小林夢果が火花を散らす。

賞金ランキングではルーキー勢が一息ついた今、
この試合の“真の主役”は、経験と覚悟を背負った者に委ねられるのかもしれない。

とくに注目したいのはやはり――小林夢果。
最終組という緊張の舞台で、同門の姉弟子と首位の堀と肩を並べるのは、もはや偶然じゃない。
「絶対負けないんだから！」という言葉が、果たして優勝スピーチに変わるのか？