📢 フジサンケイレディスがまさかの中止!何が起こったのか?
おいおい、フジサンケイレディスが突然の中止だってよ!しかも、フジテレビ側はJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)に2900万円の違約金と公認料を支払うことに。こりゃただごとじゃないぞ。
しかもだ、今季の女子プロゴルフツアーは開幕戦直後に2回の空き週が発生。選手にとっても、ファンにとっても、そしてスポンサーにとっても痛すぎる展開だ。いったい何が起こったのか?深掘りしていこう。

⛳ どうしてフジサンケイレディスは中止になったのか?
① フジテレビの騒動が影響?
昨今のフジテレビのCM差し止め問題、世間を騒がせているが、それがここにも影響した形だ。関連グループ会社(産経新聞、サンケイスポーツ、文化放送、ニッポン放送、BSフジ)も含めて、経営の舵取りに苦しんでいるのが透けて見える。
② 過去に例のない“異例”の大会中止
天災以外でツアー日程発表後に主催者の都合で中止になったのは、2003年「HISAKO HIGUCHI CLASSIC」と2008年「JLPGA AUSTRALIAN CHAMPIONSHIP(仮称)」の2回だけ。これは極めて異例のケースというわけだ。
③ 違約金は賞金総額の20%
ツアー規定によると、大会開催4週間前までに中止を決定すると、賞金総額の20%(1600万円)が違約金として発生する。また、JLPGAの公認料1300万円も返金されないため、フジテレビ側は合計2900万円の支払いを強いられることに。

おいおい、フジテレビさんよ、スポンサーとして大会を盛り上げるどころか、逆に話題提供してどうするんだ?
🏌️♀ 大会中止が女子プロゴルフ界に与える影響
① 出場予定だった選手にとって痛手
フジサンケイレディスの賞金総額は8000万円、優勝賞金は1440万円。シード権のない選手にとっては、リランキング前にポイントを稼ぐ貴重なチャンスだった。1試合減るだけでも、今後のシード争いは熾烈になりそうだ。
② ツアー全体の収益にも影響
女子プロゴルフは「スポンサー収入」に頼りすぎている。海外のツアーのように「観客収入」を増やしていれば、こういうスポンサー都合の中止が減るのかもしれない。
③ JLPGAの「自前主催化」はどうなる?
JLPGAは2027年以降、ツアーを自ら主催する方針を掲げているが、今回のケースを見る限り、スポンサーがいないと成り立たないのが現状だ。このままでは、企業に依存しすぎるツアー運営のままでは問題が続くだろう。



プロスポーツの基本は“興行”だ!スポンサー頼みじゃなく、ファンから直接収益を得る仕組みを作らんとな!
🏌️♂️ 結論!女子プロゴルフの未来はどうなる?
フジサンケイレディスの中止は、単なる1大会の話ではない。日本の女子プロゴルフツアーが抱える根本的な問題が浮き彫りになったとも言える。
✔ 企業依存の運営体制がリスクになる ✔ 観客収入を増やす仕組み作りが急務 ✔ 選手たちは試合数減少の影響をモロに受ける
日本の女子ゴルフがこのピンチをどう乗り越えるか、今後の動きに注目だ。



お前ら、試合をなくすんじゃなく、試合を盛り上げる工夫をしろ!そうじゃねぇと、ファンが離れちまうぞ!
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