LPGAツアーの2025年シーズン開幕戦、「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」が終了したぞ!
韓国のキム・アリムが20アンダーで圧巻の完全優勝を飾り、ツアー通算3勝目をマーク。
そして我らが竹田麗央が11アンダーで堂々の8位フィニッシュ!米ツアーデビュー戦としては上々の滑り出しだな!
では、試合の詳細と見どころを語っていくぞ!
【大会結果】2025年開幕戦の最終成績
まずは大会上位陣の最終スコアを見てみよう!
順位 | 選手名 | スコア |
---|---|---|
1 | キム・アリム(韓国) | -20 |
2 | ネリー・コルダ(米国) | -18 |
3 | リン・グラント(スウェーデン) | -15 |
4T | ミンジー・リー(豪州) | -14 |
4T | コ・ジンヨン(韓国) | -14 |
6 | リディア・コ(NZL) | -13 |
7 | ローレン・コフリン(米国) | -12 |
8 | 竹田麗央(日本) | -11 |
日本勢の成績はこちら👇
選手名 | スコア | 順位 |
---|---|---|
竹田麗央 | -11 | 8位 |
古江彩佳 | E(±0) | 25位T |
笹生優花 | +9 | 30位T |
いや~、竹田麗央のデビュー戦での活躍には驚いたな!
古江はちょっと不発気味、笹生は課題の多い結果になったが、これもシーズン序盤。まだまだこれからだ!
【キム・アリム】10代プロ転向から世界の頂点へ!メジャー2勝の軌跡
「お前さん、ゴルフは一日にして成らず、って言葉を知ってるか?」
そう、ゴルフの世界で本物になるには、長い下積みと努力が必要だ。
今回のLPGA開幕戦を完全優勝で制した【キム・アリム】も、そんな積み重ねでトップに上り詰めた選手のひとりだな。
「この選手、ただの韓国女子ゴルフ界の新星じゃないぜ?」
彼女のキャリアを振り返ると、その進化の過程がよ~く分かるんだ。
10代でプロ転向!下積みの2年間
キム・アリムは2013年、まだ10代のうちにプロ転向。
でも、すぐにKLPGAのトップツアーで戦えたわけじゃない。
最初の2年間は韓国の2部ツアーで地道に経験を積んでいたんだ。
「なに?2部ツアーなんかでくすぶってたのかって?」
甘いな!この期間があったからこそ、彼女は後に世界を獲る選手になれたんだ。
2016年、KLPGA本戦へ!着実なステップアップ
2016年、ついにKLPGAツアーの資格を取得。
ここからが本当の勝負だった。
地道に経験を積みながら、2018年に念願のツアー初優勝!
さらに2019年には2勝目を挙げ、韓国でも有力選手の仲間入りを果たす。
「まぁ、ここまではよくあるサクセスストーリーだろ?」
でも、彼女のキャリアはここからが本番だったんだよ。
2020年、全米女子オープンで“世界一”を証明!
ここでキム・アリムの運命を変えた試合がやってくる。
そう、2020年の全米女子オープンだ。
最終日、彼女は首位と5打差。
普通なら「お疲れ様でした」な展開だが、ここで驚異的な大逆転劇を見せる。
結果は…メジャー初優勝!
一気に世界の舞台へ飛び出し、「ただのKLPGAの選手」から「メジャーチャンピオン」へと変貌を遂げたんだ!
2024年、ロッテ選手権でメジャー2勝目!
「メジャー1勝?まぐれだろ?」
なんて思ってた連中を、2024年に彼女は黙らせた。
LPGAツアーでの経験を積み、再び大舞台で躍動。
「ロッテ選手権」で、2度目のメジャータイトルを獲得したんだ。
「これでキム・アリムが本物だって証明されたわけだな!」
【まとめ】努力の積み重ねが生んだ“メジャー女王”
✅ 10代でプロ転向、下積みの2年間を経てKLPGAへ!
✅ 2018年にツアー初優勝、2019年には2勝目!
✅ 2020年、全米女子オープンで劇的逆転優勝!
✅ 2024年、ロッテ選手権で2度目のメジャータイトル!
「キム・アリムは、一気にスターになった選手じゃない。」
地道な努力と経験の積み重ねが、彼女を世界トップに押し上げたんだ!
これからも彼女の活躍に注目だぜ!🔥🔥🔥
【竹田麗央】デビュー戦での快進撃
竹田麗央のデビュー戦のハイライトをまとめたぞ!
✅ 3パットの直後に3Wで245ヤードイーグル!
2日目の2番ホール(パー5)で、前のホールで3パットをした直後に、
3Wで245ヤードをぶっ飛ばし、直接イーグル!メンタルの強さを見せつけたな!
✅ 飛距離の壁なし!
「飛距離はそんなに苦労なく回れている」と本人もコメント。
日本人選手が米ツアーで苦労しがちな飛距離の壁を、竹田は感じていないようだ。これは今後に期待が高まるぞ!
✅ 初日の課題を修正、安定したフェードを習得!
初日はショットの精度がイマイチだったが、2日目以降にフェードを安定させたことでスコアを伸ばせた。
この順応力は、米ツアーでも十分戦える証拠だ!
【コース攻略】レイクノナG&CCの特徴
今大会の舞台、レイクノナG&CC(フロリダ州)はこんなコースだ👇
- 設計者:名匠トム・ファジオ
- 特徴:湖や池が絡むホールが多く、アイアンの精度とショートゲームの腕が試される
- 難易度ポイント:ティーショットでのフェアウェイキープが超重要!
日本人選手が苦戦した原因のひとつはグリーンのスピードと風の影響だな。
竹田麗央は最終日でもしっかりアジャストしていたが、古江・笹生はもう少し慣れが必要そうだ。
【まとめ】2025シーズンの展望
✅ キム・アリムが圧巻の完全優勝!
✅ ネリー・コルダはさすがの安定感で2位!
✅ 竹田麗央、デビュー戦8位の快進撃!
さぁ、2025年のLPGAツアーが開幕した!
竹田麗央がどこまで世界のトップと戦えるか、これからの試合に注目だな!