📢若手の時代?いやいや、ベテランの底力ってのをな、ナメちゃいけねぇよ
2025年のヤマハレディースオープン葛城――。
優勝を飾ったのは、37歳の穴井詩。
それだけでも驚きなのに、2位には42歳の全美貞、3位には藤田さいき(39歳)が並ぶという、まさかの“ベテラン祭り”。
しかも、だ。
今回は“初シード組”の快進撃**も見逃せなかった。
小林光希は堂々の3位タイ、鶴岡果恋もT18でフィニッシュ!
「フレッシュ顔なのに実力派」――これぞ初シードの真骨頂ってやつだ。
さらにさらに!
ドライビングディスタンス1位(3月31日現在)に輝くルーキー、入谷響が強風の中で魅せた豪快なスイング、
そして“新人戦チャンピオン”荒木優奈もT18で並ぶなど、
2024年プロテスト組(97期)がまたまた爪痕を残してきた。
そして、忘れちゃいけないトピックがもうひとつある。
2024年は、優勝者のほとんどが20代以下。
最年長優勝は32歳のイ・ミニョンだったんだってよ?
それが今季はどうだ――
30代の大逆襲が始まった。しかも、最終組3人全員が30代というレア展開。
こりゃあ間違いなく、“若手 vs ベテラン”の構図が今後のツアーを面白くするキーワードになるぞ!

🟢2025 ヤマハレディース 穴井詩が激闘の末に6勝目!


📢やっぱり飛ばし屋は“勝負強さ”もハンパじゃない!
今年のヤマハレディース、**勝負を決めたのは“飛距離と経験”**だった。
優勝は、通算13アンダーで並んだ穴井詩と全美貞によるプレーオフ決着。
使用ホールは18番、1ホール目――。
先にピンそば1メートルにつけたのは穴井。
「これは決めにきたな」と誰もが息をのむ中、キッチリ沈めてバーディー!
2年ぶり、そしてツアー通算6勝目を掴み取った!
トーナメントレコード更新付きの勝利、しかもパー5で1イーグル・11バーディー。
この破壊力、もう“ビッグマグナムガール”の異名に恥じない仕上がりだったぜ。
🏌️♂️勝負を分けたのは80センチのパット
「この一打がすべてを変える」――
ゴルフを語るうえで何度も出てくるフレーズだけど、今回ほどそれが現実になった試合はない。
18番のウィニングパット、80センチ。全美貞は惜しくも“クルリ…”とカップに嫌われた。
「しょうがないですね」と彼女は語るけど、悔しさがにじみ出ていたのは確か。
でもさすがは42歳、ツアー25勝のレジェンド。潔さがまたカッコイイ。

その場面で外すのがゴルフ、決めるのもまたゴルフ。だから面白いんだよな!
「最終日は雨のコンディションだったけど、これがまた飛ばし屋・穴井詩に味方した感があるよな。
もちろん俺も前日までに予想していた通りの穴井優勝だったけどよ?
でもさ、30代お姉さま同士のプレーオフになったってことは、結局飛距離と技術は紙一重の世界だってことだよ。いや~見ごたえあったな!」


初シード組、小林光希&鶴岡果恋が堂々の上位フィニッシュ!




📢ほら言っただろ?“初シード組は一味違う”ってな。小林光希、またまた上位にしれっと食い込んできた。しかもT3フィニッシュ!この安定感、もはや“偶然”じゃねぇぞ?
そしてそして、オシャレ番長・鶴岡果恋もT18。ファッションだけじゃなくてスコアカードも華やかに飾ってくれたな!」
もちろんです!小林光希選手と鶴岡果恋選手のヤマハレディース2025でのラウンド別スコアと最終成績を、見やすい表にまとめました👇
順位 | 選手名 | TOTAL | R1 | R2 | R3 | R4 | スコア合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
T3 | 小林 光希 | -12 | 70 | 67 | 70 | 69 | 276 |
T18 | 鶴岡 果恋 | -5 | 69 | 71 | 71 | 72 | 283 |
小林光希、2戦連続トップ3でシードの重みを証明
前週アクサレディスでは単独3位、そして今大会ヤマハレディースでも通算-12でT3フィニッシュ。
ショットの安定感に加え、難コンディションでも崩れないメンタルの強さ。
特に2日目67、最終日69の内容は、まさに風と雨を味方につけた勝負師の一打だった。



あの雨風で70切りは脱帽モノだぜ!ドライバーからアプローチまで、全体的に手堅い。初優勝、マジで時間の問題だな。
鶴岡果恋、“華やかさ”と“強さ”の二刀流でT18
成績は通算-5でT18。だが数字以上に光るのは、安定感と上昇曲線のスイングリズム。
昨年のファイナルQTを経て、初のフル参戦にもかかわらず、すでにベテランの風格すら感じさせるプレーぶり。
そして何よりもギャラリーを惹きつけるオーラは、バッグ特集で“おしゃれ番長”に推す社長のお墨付き。



俺の目に狂いはなかったな。あのスカートのコーデに気を取られてる場合じゃない。アイアンの切れ味がキレッキレだったぜ!
初シードコンビの“勢い”、まだまだ続くぞ!
2人とも今季から本格参戦とは思えない安定したプレーと勝負強さを披露。
これで開幕から4戦中、3戦で予選通過&上位フィニッシュ。
このままいけば、シーズン終盤のシード確定+初優勝も夢じゃない。



シードってのは『結果を出した奴だけが手にする切符』なんだよ。それをちゃんと持ってるってことは、実力が本物ってことだな!
🟢ルーキー旋風再び!入谷響が“飛ばし屋”の真価を証明!
📢 おいおいお前ら、ルーキーだからってナメてないか?“飛ばし屋入谷”の実力、今ツアーでもバッチリ証明してくれたぞ!
ドライビングディスタンス1位!入谷響がギャラリーを沸かせた


今大会の注目株といえば、文句なしでこの選手だ。入谷響(いりや・ひびき)。ドライビングディスタンス1位3月末現在(平均260.95ヤード)という怪物級の数字を引っ提げて登場。JLPGA公式Xでもティーショット集がバズるほど、その打球音と飛距離は異次元レベル。



3日目終了時点では優勝争い圏内。最終日の失速が惜しかったが、それでもこの飛距離とスコアはルーキーとしては異例中の異例!
新人戦覇者・荒木優奈もしれっとT18で上位フィニッシュ!


実はもう一人、しっかり結果を残してるのが荒木優奈。新人戦チャンピオンの肩書きは伊達じゃない。今大会では通算-5でT18フィニッシュと、初年度から堂々のツアー対応力を見せつけた。



おいおい、“しれっと”って言ってるけどな、この安定感は新人離れしてるぞ!これからどんどん名前を聞く選手になるって、俺は睨んでるぜ!
🟢 荒木優奈 2025年シーズン戦績一覧
トーナメント名 | 順位 | 賞金 | SCORE | 合計 | R1 | R2 | R3 | R4 | 順1 | 順2 | 順3 | 順4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダイキンオーキッドレディス | T7位タイ | ¥3,084,000 | -3 | 285 | 74 | 73 | 69 | 69 | T21 | T25 | T14 | T7 |
Vポイント×SMBC | 予選落ち | ¥0 | +5 | 149 | 74 | 75 | T44 | T59 | ||||
アクサレディス in 宮崎 | T43位タイ | ¥450,000 | +1 | 217 | 68 | 74 | 75 | T1 | T15 | T43 | ||
ヤマハレディースオープン葛城 | T18位タイ | ¥1,000,000 | -5 | 283 | 71 | 72 | 69 | 71 | T27 | T31 |



荒木優奈、まだ19歳だぞ?開幕戦からトップ10入りして、今回もT18。Vポイントの予選落ちは“通過点の通過点”レベル。オレの目には、こいつは来るぞ、って映ってる!
🟢 驚異の10代コンビ!「驚くな!まだ二人とも10代ヤゾ!」



お前ら、スコアだけ見てフツーに感じたらもったいないぞ!この2人、まだ10代ヤゾ!しかもツアー歴1年未満でこの戦いっぷり…将来どんな“モンスター”になるか、想像してみろってんだ!
選手名 | 順位 | TOTAL | R1 | R2 | R3 | R4 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|
入谷 響 | T20位タイ | -4 | 70 | 71 | 68 | 75 | 27.75 pts |
荒木 優奈 | T18位タイ | -5 | 71 | 72 | 69 | 71 | 34.50 pts |
- 入谷響:ドライビングディスタンスNo.1の飛ばし屋!最終日は悔しい崩れ方だったが、初日~3日目は文句なしのトップ争い。
- 荒木優奈:2024年新人戦優勝者として、しっかりと実力発揮のT18フィニッシュ。見事な安定感!
そして徳永歩も、しぶとく予選通過で存在感


今大会で見逃せないもうひとりのルーキーが徳永歩。3日目までは堂々の戦いぶりを見せ、最終的にT36(+0)でフィニッシュ。スコアこそ目立たないが、しっかりと4日間戦い抜いたという事実が価値あるデビュー戦績だ。
📢 お前ら、ゴルフは1打で決まらん。ルーキーイヤーに4日間戦える体力とメンタル、これがどれほどすごいか…経験者ならわかるよな?


🟢2025ヤマハレディース、他の注目選手のコメントも紹介
女子ツアーは飛ばし屋ルーキーやベテランだけが主役じゃない。中堅層も含め、実力者たちがズラリと名を連ねた2025ヤマハレディース。ここでは、試合後のコメントを中心に、熱戦を演じた選手たちのリアルな声をお届けしよう。
🔹 藤田さいき、小林光希、菅楓華ら上位陣の声
📢この3人、落ち着きと迫力のバランスがええ!特に藤田さいきのコメント、ヒリヒリする最終組の雰囲気を楽しんでるあたり、まさに百戦錬磨の真骨頂だな!
- 藤田さいき(3位T・-12)
「最終組は久々にヒリヒリした感じで楽しかった。幸せな時間でした。改めてこのコースは経験値が大事だなと思いました。」 - 小林光希(3位T・-12)
「後続組は意識してましたけど、天候も悪かったのでコースや雨との戦いでしたね。アプローチやパット、もう少し突き詰めたいです。」 - 菅楓華(5位T・-11)
「今季は調子が良く、4戦連続でトップ10入り。あと少しで優勝というところまで来ている。次戦は優勝を狙います!」
🔹 先週アクサレディースに続いての工藤遥加、神谷そらも実力を発揮
📢 おう、忘れちゃいけねぇのがこの中堅どころの存在感。工藤は今大会でも要所でバーディ量産、神谷そらもさすがの安定感だったぞ!
- 工藤遥加(12位T・-6)
「もう少し伸ばしたかったが、距離感さえ合えばバーディーは取れると感じた。また優勝争いできる位置に戻りたいですね。」 - 神谷そら(12位T・-6)
「要所でのショットが冴えていた。今年はもう一段階ギアを上げたいと思っています。」
🔹中嶋月葉がベストアマチュアに輝く
📢 アマチュアでこの順位は立派すぎるぞ!しかも堂々の4日間戦い抜いたメンタル、末恐ろしい逸材だ!
- 中嶋月葉(20位T・-4/ベストアマ)
「ベストアマはスタートから意識してました。1ホールで叩いてしまったけど、パッティングが全体を助けてくれました。」
🟢まとめ〜ベテランもルーキーも咲き誇ったヤマハレディース2025



いや〜見応えあったな、2025ヤマハレディース!最終日の雨模様にも負けず、ベテランと若手がバチバチに火花を散らしてくれたおかげで、観てるほうも熱くなったぞ!
- ・穴井詩の“飛ばしと勝負強さ”が光ったプレーオフ制覇
- ・小林光希&鶴岡果恋、初シード組の覚醒ぶりも実に頼もしい
- ・入谷響&荒木優奈の10代コンビが堂々の結果、しかももう稼いでる!
若手がグイグイと頭角を現す一方で、「ベテランの逆襲」が見えてきたのも、今年の大きなトピックになるはずだ。
女子ゴルフは今、“世代対決”がアツい!
次週の富士フイルム・スタジオアリス女子オープンも目が離せないぜ!