みなさん、こんにちは!ビギナーOLちあきです⛳✨
実はこの間、ラウンドで初めて自分のスイングを動画で撮ってみたんですけど…衝撃でした!
自分では『結構いい感じかも~』なんて思ってたのに、再生してみたら、なんだかぎこちないし、フォームもバラバラ…。もう恥ずかしくて泣きそうでした💦
そこで思ったんです。どうしてあんなにプロのスイングって美しいんだろう?
西村優菜選手のスイング動画とか連続写真を見てると、本当に無駄がなくて、しなやかで…。でも、『あれ全部真似するのは無理そう』って思ってませんか?私もそうでした!
でも、大丈夫!
今回は、初心者でも『ここだけ意識すればOK!』っていう、西村選手のスイングのワンポイントを一緒に見つけていきます。それに、西村選手が愛用してるキャロウェイのウェアについてもご紹介!これを着れば、気分もプロっぽくなれちゃうんですよ~✨
『スイングもファッションも、少しずつプロに近づける方法』を、私と一緒に楽しんでいきましょう!

初心者でも“ワンポイント”で変わる!

「スイングは全部真似する必要なんてない」
「これが…私のスイング…?」
動画を見て呆然とした私。仕事帰りの練習場で同僚に撮影してもらったスイング動画を初めて確認したその瞬間、彼女の頭には「ぎこちない」という言葉がリフレインしていました。

私、ゴルフ歴1年だから仕方ないけど、まさかここまで不格好だったとは…。こんなのプロのスイングと比べるのが申し訳ないレベルじゃない…💦
さらに追い打ちをかけたのが、YouTubeで見た西村優菜選手のスイング連続写真。流れるような動き、無駄のないフォームに憧れながらも、心の中ではこう思っていました。



こんなにキレイなスイング、私ができるわけないじゃん!😣
でもその夜、スマホの画面を眺めているうちに、ある考えが浮かびます。



全部真似しなくてもいいんじゃない?たった1つだけでも、何か改善できれば変われるかも!
プロのスイングは確かに美しい。でも初心者がいきなりすべてを真似しようとするのは無理がある。
だからこそ、ワンポイント”に絞ることで、スイングがぎこちなく見える理由を少しずつ解消できるかもしれない――そう思ったのです。
プロのスイングは“ポイント”にヒントがある
翌日、ちあきは西村優菜選手のスイング連続写真をじっくり観察。「キレイなフォームの秘密って、どこにあるんだろう?」と考えながら、初心者でも真似できそうなポイントを探します。
そしてついに、2つの「ワンポイント」にたどり着きました。
アドレスでの前傾姿勢
西村選手のアドレスは、背筋が自然に伸びていて体の軸がまっすぐ。この姿勢スイングの安定感を生む鍵だと気づきます。



なるほど、スイングがぎこちなく見えるのは、アドレスが崩れてるからかも!まずはここを意識してみよう!
フィニッシュでの左肩の動き
フィニッシュの形が決まらないとスイング全体がバラバラに見える、とちあきは発見。西村選手のスイング写真を見ると、フィニッシュで左肩が自然にターゲット方向を向いています。



フィニッシュをプロっぽく見せるだけでもスイングがカッコよくなる…かも⁉
ワンポイントアドバイスを補足
ここで登場するのが、ちあきの練習仲間である“うんちく王子”。データ派で理論に強い彼が、ちあきの気づきを補足してくれます。



ちあき、いい目の付け所だね!実はアドレスとフィニッシュを意識するだけで、初心者のスイングって劇的に変わるんだよ!特に…
- アドレスの前傾姿勢は、体の軸を安定させる基本中の基本。スイングの土台がしっかりすると、ミスショットが減るんだ。
- フィニッシュの形は、スイング全体を調和させる“結果”。ターゲット方向に左肩を向けることで、バランスが取れてプロっぽく見えるんだよ。
アドレスとフィニッシュを意識するだけで、ぎこちなかったスイングに少し自信が出てきたちあき。



これ、私でもできる!アドレスを少し整えるだけで、スイングが安定する感じがするし、フィニッシュをカッコよく見せるだけでも気分がプロっぽくなる♪
初心者が陥りがちな“スイングの迷子”状態


初心者のスイングにありがちな3つのミス
ちあきが自分のスイング動画を繰り返し見てみると、なぜぎこちなく見えるのか、いくつかの原因に気づきます。



うわっ、これ私、なんでこんなに変な動きしてるんだろう?フォームどころか、全体がバラバラすぎる…💦
彼女が気づいたのは、次のような“初心者あるある”の3つのミスでした。
「これ、もうスタートから負けてる感じだよね…。構えるだけで“ぎこちなさ”が出ちゃうのか~😢」
- アドレスの姿勢が崩れている
構えるときに背中が丸まっているせいで、スイング全体が不安定。動画で見ると、アドレスから既にプロっぽさの欠片もなく、どっしり構えられていないのが目立ちます。 - フィニッシュでバランスが取れていない
振り終わりでふらついたり、体重移動がうまくできていない。ターゲットに向けて振り抜いたはずが、最後にどっしり立っていられないのです。 - 手だけで振る「手打ち」になっている
腕の力だけでスイングしてしまい、体全体が使えていないことに気づく。結果、インパクトの安定感がなく、クラブフェースも開いたり閉じたり。
全体を真似しようとすると、かえってスイングが崩れる
こうした「初心者あるある」を自覚したちあき。今度は西村優菜選手のスイングを連続写真でじっくり観察してみました。



やっぱりプロって、動きが全部なめらかで無駄がないなぁ…。でも、全部真似するなんて絶対ムリ。どこから手をつければ良いのか分からない…!
そこでちあきは、一度試しに「全体をプロっぽく振ろう」と意識してみることに。しかし、その結果は散々。



おっとっと!なんか全部崩れてる…。完璧に振ろうと思ったら、余計に力が入っちゃって空回りしちゃう~😱
ちあきの経験は、多くの初心者が陥りがちな状況を象徴しています。プロのスイングは全体が調和しているため、すべてを真似しようとすると「どこを改善すれば良いのか」が見えなくなり、結局はスイングが崩れてしまうのです。



おい、ちあき!全部やろうなんて思うからダメなんだよ!スイングはな、“1つずつ直せばいい”んだ!



えっ、そうなんですか?でも何から直せば…?



初心者なら、まずはアドレスだ!スイングのスタートがぐちゃぐちゃだと、その後全部ダメになるんだよ!



次に大事なのはフィニッシュ。最後の形がカッコ良ければ、周りからも上手く見えるもんさ!これは経験則だから間違いない!



確かに、アドレスとフィニッシュを意識するだけで良いなら、私にもできるかも!1つずつ直していけばいいんだ!
こうして「全部を真似しなくていい」「ポイントを絞ればいい」という考えに共感したちあきは、次の練習からアドレスとフィニッシュを意識してスイングを改善し始めることにしました。