今さら聞けない!女子プロゴルフ観戦が楽しくなるゴルフ用語の基本

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ゴルフって難しい用語が多くて、なんだか近寄りがたいと感じること、ありませんか?
特に、テレビやネットで女子プロゴルフの試合を見ていると、専門用語が飛び交ってちょっと混乱することもあるかもです。
でも大丈夫ですよ!そんなに不安にならないで・・・
今回は、そんなゴルフ初心者さんに向けて、試合を観戦する時に知っておくと10倍楽しくなる基本的なゴルフ用語をやさしく解説していきます。
ここでは、「バーディ」や「パー」などのよく耳にする言葉は端折っていき、「CMEランキング」や「クラブの種類」まで、気になる用語の意味がすっきり理解できます。女子プロゴルファーたちの熱い戦いをもっと深く楽しむための第一歩として、ぜひ一緒にゴルフの世界にどっぷり浸かっていきましょ!

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目次

女子プロ観戦でうんちく披露?知っていると自慢できるゴルフ用語(成績編)

用語定義ポイント関連情報
CMEグローブ女子ゴルフツアーのシーズンポイントランキング選手の成績に応じたポイントで
順位付けされます
詳細説明
賞金ランキング選手の成績に基づく賞金の順位。賞金は競技性を決めるメリットの一つです。詳細説明
飛距離ドライバーショットの飛距離飛距離が長いほど有利な場合があります。詳細説明
ドライビングディスタンスティーショットでの平均飛距離コンスタントに遠くへ飛ばせる技術が重要であり、選手の安定性を測る指標となる。詳細説明
パーオン率規定打数でグリーンに乗せる率高いパーオン率は安定したプレイの証です。詳細説明
平均パット数1ホールを終えるための平均のパット数平均パット数が少ないほどスコアが良いです。詳細説明
サンドセープ率バンカーなどからパーやより良いスコアで乗り切る率難しい状況からスコアを保つための能力を示します。詳細説明
出場大会数今季出場したトーナメントの数出場回数は経験と競技性を私のものにする指標です。詳細説明
CMEグローブ

CMEグローブについて聞いたことがあるけど、正直あんまりよく分からないという人もいるんじゃないかな。まあ、簡単に言うとこれは女子プロゴルフ界で使われている年間ランキングのことなんですよ。特にLPGAツアー、つまりアメリカの女子ツアーで重要視されているランキングです。

年間を通じての各試合で、選手の順位に応じてポイントが付与される仕組みで、優勝や上位入賞であればあるほど多くのポイントがもらえます。このポイントを積み重ねていくことで、年間を通して一番安定して強い選手が誰かを見極める、というわけです。シーズンの最後には「CMEグループ ツアー選手権」っていう大きなイベントがあって、そこに出場するためにもこのポイントがものを言うんですよ。

そして、このCMEグローブのポイントランキングで上位に立てば、なんと大きな賞金がもらえる仕組みになっているんです。まあ、賞金目当てってわけじゃなくても、選手たちにとっては名誉であり、モチベーションの大きな部分を占めているんでしょうね。なので、このランキングは「年間通していかに安定した結果を残せるか」が問われる、まさにプロらしい勝負なんです。

管理人

ただの一発勝負じゃなくて一年を通しての総合力が試される指標なんです。やっぱり強い選手っていうのは、一回勝つだけじゃなくて、シーズンを通して上位に食い込んでくるわけで、そこがプロの真骨頂ですよね。

賞金ランキング

賞金ランキングというのもね、ゴルフツアーにおいては非常に重要な指標なんですよ。このランキングは各トーナメントでの獲得賞金の総額をもとに選手の順位を決めるもので、まあ簡単に言うと「シーズンを通じてどれだけ稼いだか」ってところで評価されるわけです。

これ、選手にとっては名誉であり大きな目標でもあります。
なぜかっていうと、単に賞金額が多いというだけじゃなくて、その選手がシーズンを通してどれだけ安定して高いレベルのパフォーマンスを発揮してきたか、
という証明にもなるからなんですよね。
特に大きな試合で勝ったり、安定して上位に食い込むことで、このランキングを上げていくことができるんです。

ただね、賞金ランキングのトップを狙うためには、毎回ただ安定した成績を残すだけじゃダメで、時にはリスクを冒してでも大きな勝負に出る必要があるんです。
これがまたゴルフの醍醐味でしてね。
戦略的にシーズンを見据えた計画を立てて挑む必要があるからこそ、面白いんですよ。
だからこそ、賞金ランキングで上位に立つっていうのは、その選手の実力だけじゃなく、戦略性や持久力、そして時に大胆な判断力が求められるということです。

結局のところ、賞金ランキングってのは金銭的な面だけじゃなくて、選手の総合的な強さを示す指標でもあるんですよね。
ファンとしても、このランキングは注目すべきポイントの一つ。
どの選手がどれだけ稼いだのか、そしてその裏にどんなドラマがあったのか、そういったところにゴルフの深い魅力があるんです。

管理人

賞金ランキングって、どれだけ活躍したかがダイレクトに反映されるから、やっぱり気になりますよね。

飛距離

ゴルフをやる上でやっぱり気になるのは飛距離ですよね。とくの年齢の若いゴルファーほど体が柔らかく体幹が強いので、より遠くへ飛ばす技術が格段に進歩していますからね。
しかしゴルフはそんな単純なスポーツではありませんよね。飛んだら曲がるが悩みのタネですから。
飛距離というのは、ボールを打ったときにどれだけ遠くに飛ばせるか、つまりドライバーショットなどでのボールの飛行距離のことを指します。
特にプロ選手にとってはこの飛距離が非常に重要で、ティーショットでどれだけ長い距離を出せるかによって、その後のホール攻略が大きく変わってきます。

飛距離が出る選手というのは、フェアウェイが長いホールでも有利にプレーできますし、次のショットが短くなることでグリーンへのアプローチが楽になるんです。
ただ、飛距離が出るからといって必ずしもスコアが良くなるわけではなく、そこには正確性も求められるわけです。飛ばすだけではなく、狙った方向に飛ばす技術があってこそ、本当に飛距離が生きてくるんですよ。

まあ、アマチュアゴルファーにとっても飛距離は一つのステータスみたいなもので、誰だって遠くに飛ばせたら気持ちいいですからね。
特にドライバーでの一発ってのは、ゴルフの中でも最も爽快感のある瞬間です。
でも、ただ力任せに振るだけではなくて、正しいスイングや体の使い方が必要です。
だからプロたちは、飛距離を伸ばすために筋力トレーニングやスイングの改良を常に行っているんです。

飛距離が出せるというのは、スコアメイクにおいて大きな武器になりますが、その反面、飛ばすことだけに集中するとミスも増えるリスクがあります。
だからこそ、飛距離と正確性、この二つのバランスをどう取るかがゴルフの醍醐味なんですよね。

管理人

飛距離って、みんなが一番気にするところだよね!

ドライビングディスタンス

飛距離とよく似た言葉に「ドライビングディスタンス」があるんだけど、これがまたちょっと意味が違うんだよね。ドライビングディスタンスっていうのは、主にティーショットの平均飛距離のことを指してるんだ。一発の最大飛距離じゃなくて、シーズンを通じての平均的な飛距離ってわけ。

プロゴルファーたちは、コースによって条件も色々違う中でティーショットを打って、その結果を平均したものがドライビングディスタンスになるんです。だから、一回のビッグショットだけじゃなくて、どれだけコンスタントに遠くに飛ばせるかっていうのが重要なポイントなんだよね。この点で、ドライビングディスタンスは選手の安定性や技術力を示していると言えるんです。

例えば、風の影響やコースの起伏なんかで飛距離は変わるものだけど、それでもどんな条件でも一定の距離を出せるかどうかってのが腕の見せどころ。ドライビングディスタンスが高い選手っていうのは、それだけ安定して遠くに飛ばす力を持っている証拠なんだ。これが飛距離との違いで、プロたちの安定感や技術の深さを測る重要な指標なんだよね。

結局、飛距離っていうのは一回の最大飛距離にフォーカスしてるけど、ドライビングディスタンスはシーズンを通じた平均だから、より選手の総合力を表してるんだ。中高年のアマチュアゴルファーとしても、毎回安定して打てるってのが大事だし、そこがプロとの差が出るところでもあるんだよな。

管理人

飛距離とドライビングディスタンス、似ているようで実はちょっと違うんですよね。

パーオン率

パーオン率っていうのは、ゴルフのスコアメイクにおいてかなり重要な指標なんですよ。
簡単に言うと、規定の打数でグリーンに乗せることができたかどうか、その割合を示しているんです。
たとえば、パー4のホールで2打目でグリーンに乗せることができれば「パーオン」したということになります。

パーオン率が高い選手っていうのは、それだけ正確にショットを決めている証拠なんですね。つまり、ドライバーでしっかりフェアウェイに運んで、その次のショットでグリーンに乗せる。この一連の流れがうまくいっている選手ほどパーオン率が高くなるんです。

中高年のアマチュアゴルファーにとっても、パーオンを狙うことはスコアアップの大事なポイントなんですよね。
特に、パーオン率が高いと自然とパット数も減ってくるので、結果的にスコア全体が良くなるわけです。
まあ、プロのように毎回パーオンするのは難しいかもしれませんが、
「いかにパーオンを増やすか」を考えながらプレーすると、ゴルフがさらに面白くなるんじゃないでしょうか。

管理人

パーオン率って、聞いたことあるけど実際どういうことか分かりにくいですよね。

平均パット数

平均パット数っていうのは、ゴルフのスコアメイクを考える上でとても大事な指標というか
アマチュアの最大の課題だよね。
パー72ならほぼ半分はパットなんだけども、その打数に応じて練習していないのが現実なんですよね。
要は、1ラウンドの中でどれだけのパット数でホールアウトできているか、その平均を示しているわけです。
プロ選手たちも、パットが得意かどうかで大きくスコアが変わってくるんですよ。

平均パット数が少ないということは、それだけグリーン上でのプレーが安定しているということですよね。
特に1パットで決めることが多ければ、それだけスコアが良くなるわけで、いかに短い距離のパットをしっかり沈めるかが重要なんですよね。(もーそれを理解していてもできないんだよなー)
逆に言えば、パット数が多いとどうしてもスコアが伸び悩む原因になるので、練習でも重点を置いて取り組むべき部分なんだよね。

アマチュアゴルファーにとっても、ドライバーでの飛距離やアイアンショットの精度だけじゃなく、パッティングの技術を上げることで大きくスコアアップが狙えるよね。
特に、短い距離でも確実にカップインさせることができれば、平均パット数はどんどん減らせるはず。

管理人

平均パット数って、意外とスコアに大きく影響するんですよね。
アマチュアももっとこの平均パット数を意識しないとスコアが作れないんですよね

バツグンのサンドセーブ率を誇る吉田優利選手

サンドセーブ率

サンドセーブ率っていうのは、バンカーに入ってしまったときから、いかに上手くリカバリーしてパーやそれに近いスコアでホールアウトできるかを示す割合なんですよね。
簡単に言うと、バンカーから一発でグリーンに乗せて、さらにその後のパットでホールアウトできた割合が高いほどサンドセーブ率が高いということです。(俗にいう砂イチとかいいますよね!)

プロゴルファーたちにとっては、バンカーショットも重要な技術の一つです。
いかに正確にグリーンに乗せるか、そしてそれを最少のパットで決めるかが求められます。
サンドセーブ率が高い選手は、バンカーショットが得意でピンチの時でも落ち着いてリカバリーできるという頼もしさがあります。

アマチュアゴルファーにとっても、バンカーはなかなか厄介な存在です。
でも、サンドセーブ率を意識することで、ただ「バンカーから出せればいい」ではなく、次のショットをどう活かすかというところに目を向けるようになるんですよ。
これができるようになると、スコアメイクがもっと安定してくるはずです。

管理人

個人的にゴルフ観戦で一番プロだなーと感心するのが、このサンドセーブ率ですよね。バンカーから一発でワンピンに寄せてお先にパットでパーセーブなんていうのはホンマかっこういいです。

出場大会数

出場大会数というのは、その選手がシーズン中にどれだけ多くのトーナメントに参加したかを示す数だよ。
プロゴルファーにとっては、この出場大会数が多いほど多くの試合で経験を積むことができる反面、体力的な負担も増えるため、いかに調整してベストな状態で出場するか悩みどころという感じですかね。
賞金ランキングを思うとツアーの終盤に賞金額も大きくなってきますのでそれこそ体力勝負になってくると思いますので、闇雲にツアー参戦しても体力がもたないというわけです。

出場大会数が多い選手は、それだけ試合に積極的に参加していることを示し、ランキング上でもポイントを積み上げやすくなります。しかし、一方で過密スケジュールになることで疲労が蓄積しやすく、パフォーマンスに影響を与えることもあるんです。だから、プロゴルファーたちはシーズンの計画を立てて、どの大会に出場するか、どこで休息を取るかをしっかりと考える必要があるんですよね。

アマチュアゴルファーでも、できるだけ多くの大会に出ることで経験を積むのは良いことですが、やはり体調管理と休息のバランスを取ることが大切です。ゴルフはメンタルとフィジカルのバランスが大きく影響するスポーツですからね。

管理人

出場大会数が多いほど、その選手の実力と体力が試されるんですよね。
逆転でシード権をものにするのもここ一番の体力と集中力ですからね。試合間隔や移動距離なども考えながらのツアー参戦ですよね♪

女子プロ観戦でうんちく披露?知っていると自慢できるゴルフ用語【クラブ編】

「成績編」で女子プロの熱戦をさらに楽しむためのスコアやランキングの用語を学びましたが、次に欠かせないのが「クラブ編」です!

ゴルフでは、コースや状況に応じて多彩なクラブを使い分けるのが醍醐味。
テレビで観戦していると、解説者が「ここはフェアウェイウッドですね」といったコメントを耳にすることも多いですよね?でも、「フェアウェイウッド」と聞いても、どんなクラブでどういう役割なのか、詳しく理解するのは意外と難しいもの。
今回は、そんな「ドライバー」「アイアン」「パター」などの基本クラブの特徴や役割をわかりやすく解説していきます。女子プロたちがどんな意図でクラブを選んでいるのか、観戦時にさらに深く楽しめること間違いなし!

用語定義ポイント関連情報
ドライバーティーショットに使われるクラブで、最も飛距離が出せるクラブフェアウェイが広いホールや、飛距離を稼ぎたい時に使用。ドライバーの技術がスコアメイクに大きく影響する場面も多いです。詳細説明
フェアウェイウッドフェアウェイからのロングショットや、ティーショットでの使用も可能距離と精度を兼ね備えたクラブ。ティー以外からも打てるため、セカンドショットでの活用が多く、正確な打球が求められます。詳細説明
ユーティリティアイアンとフェアウェイウッドの中間的な特性を持つクラブ距離を稼ぎつつ、難しいライからでも正確に打てる万能クラブ。女子プロもよく使用し、ラフやフェアウェイなど幅広い場面で活躍します。詳細説明
アイアンミドルからショートレンジで使用するクラブで、番手ごとに距離が変わる正確性が求められ、番手によって飛距離が異なります。ピンポイントで狙いたい時に活用され、戦略的なショットに欠かせないクラブです。詳細説明
ウェッジグリーン周りやバンカーからのショットに特化したクラブサンドウェッジ、ピッチングウェッジなどがあり、距離の調整やスピンコントロールが求められる場面で使用。ショートゲームのカギを握ります。詳細説明
パターグリーン上でボールを転がし、カップインを狙うクラブ距離感や精度がスコアに直結。パターの技術が重要で、グリーン上でのプレーが最終的なスコアを大きく左右します。詳細説明
ドライバー

ドライバーは、女子プロゴルファーにとっても重要なクラブであり、特に飛距離と精度のバランスが求められます。女子プロならではの特徴や視点を以下のように解説していきますね!
女子プロゴルファーにとってはドライバーの使命は『飛距離と精度』このバランスが大事なんですよ。
女子プロでパワフルヒッターが常にトップ争いをしていることもないわけです。

そもそも男性選手と違って、体格がそれほど恵まれてないわけでね。
だから無理に力んで打つよりも、スムーズで安定したスイングが求められるわけですよ。

そう、しなやかなスイングでボールを捉えるテクニック。
これがあるからこそ、女子プロのドライバーショットはただの距離勝負じゃない。

さらに、「フェアウェイキープ率」も意識してるから、ドライバーショットでのコントロールが重要なんですよ狭いフェアウェイにピシッと乗せられなきゃ、プロなんてやってられませんからね。

そのために、彼女たちはクラブのヘッドの重さやシャフトのしなり具合まで細かく調整してるんです。
いわば、飛距離と安定性を両立する自分だけの武器を手にしてるわけですね。

そしてまた、女子プロならではの視点として、ホール全体を見渡した戦略も欠かせません。ただ飛ばして満足してたら、スコアなんてまとまらないんですよ。ハッキリ言って・・・

いかにフェアウェイをキープしつつ、次のショットにベストな位置にボールを置くか。このホールマネジメントが、女子プロならではの強みであり、見どころってわけですね。

管理人

女子プロは男子プロと違って柔らかい体活かしてしなやかに振るリズムで飛ばすんだよね♪
だから男子プロとクラブ仕様も違うんだ

フェアウェイウッド

フェアウェイウッドはね、女子プロにとっては欠かせないクラブなんですよ。

フェアウェイウッドは男子プロよりも全然使う場面が多いのはテレビを見て気がついているユーザーも多いと思いますが、この武器をモノにするかしないかによってグリーン周りにいかに寄せてくるかの技術が格段に違ってきますよね。

男子プロと違って、女子プロは力で押すんじゃなくて、しなやかさと精度で振り抜きますので
見どころも違ってきます。
ティーショットでもフェアウェイからのロングショットでも、飛距離と正確性のバランスが重要ですよね、
これがフェアウェイウッドの醍醐味ってやつです。
ここでうんちくを・・・
女子プロはね、シャフトがちょっと柔らかめになってるクラブを選んでるんですよ。
そうすると、体に負担なくスイングできるし、ヘッドの形状も彼女たちがしっかりと振り抜きやすいように調整されてるんですよ。

まあ、ロングホールでのセカンドショットなんかで、あのフェアウェイウッドをピシッと打ってるのを見て、「おお、さすが!」ってなるんですよね。

やっぱり体の柔らかさを活かして、正確に狙いにいくっていうのが女子プロの真骨頂ですね。

あれができるから、女子プロのフェアウェイウッド使いは観てて気持ちいいですし
よく冗談で「魔法の杖」とも言っているんですよね♫

管理人

逆に男子プロは意外にこのヘアウエイウッドでミスるんですよね~
そうです、男子プロでもこのクラブは「リキんで曲がるんです」
もっとも男子プロの場合は攻めの2オン狙いが多いときのクラブですから豪快さでは女子プロは負けですが・・・

ユーティリティ

ユーティリティってのはね、いわば「困ったときの万能クラブ」です。
最大の利点は「ソールがよく滑る」ということ。
この点でももっとも「アマチュアが女子プロから学べるクラブ」になりますよね。

男子プロがパワーで強引に飛ばす場面でも、
女子プロはこのクラブで正確に、しかも安定したショットを狙ってるんですよ。
フェアウェイ、ラフ、時にはバンカーからでも、しっかり飛ばせる上に操作性も抜群なんです。
形状がアイアンとフェアウェイウッドの中間って感じで、シャフトも女子プロ用にちょっと柔らかめに設計されてて、しなやかにスイングできるのが特長かな・・。

そして最大の特性は打ち出し角も高めに出るんで、難しい状況からも狙ったところにボールを運べること・・・これってアマでも練習しているプレーヤーは本当に上手ですヨ

女子プロの試合なんか見てると、ラフからユーティリティを手にして、サクッとグリーンに乗せる場面がよくあって、「おお、やっぱり頼りになるクラブだな!」って感心します。
アマチュアでも使いやすいし、ラウンドに1本あると心強いクラブなんですよ、ホントに。

管理人

いや〜、ユーティリティって本当に便利なクラブですよね!
自分もラフに入るたびに『ユーティリティ様、頼んます!』って感じでお世話になってますよ。
女子プロみたいにサクッとグリーン狙えたらいいんですけどね〜、なかなかそうはいかないもんです

アイアン

アイアンは、女子プロのショットで特に見どころが詰まってるクラブなんですよ。

男子プロと比べると、女子プロは飛距離よりも「正確に狙ったところに打つ技術」が求められるのですが
、とくにロングアイアンはウッドにおまかせなんですが、
ショートアイアンでいかにピンそばに持ってくるかがスコアメイクに欠かせないのは理解できますよね♪

例えば、女子プロはピンを狙うアプローチでもしっかりとアイアンを使いこなしていて、狙い通りの距離感や打ち出し角度を合わせてるんですよ。

それで、アイアンには7番、8番、9番といった番手があって、それぞれで飛距離が決まってるわけなんですけど、女子プロはスイングスピードに合わせて番手を選び、1打1打の精度を高めてるんです。

シャフトも女子プロ向けにやや柔らかめのものが多くて、しなりを活かしながらピンをしっかり狙うんですよ。
男子プロはどうしてもパワー勝負の場面が多くなりがちだけど、女子プロのアイアンショットは柔軟さと安定感で見せるものがあるんです。

ラフやフェアウェイからでもキレイにピンに向かってアイアンを振り抜いて、スコアメイクの要として使いこなすあたり、あの繊細さは女子プロならではですね。
アプローチショットやピンを直接狙うシーンでの女子プロのアイアンさばきは、観てて惚れ惚れしますよ。。

管理人

女子プロのアイアンショットって、本当に見応えありますよね!
自分なんかピンを狙うどころか、方向すら定まらないことが多いんで、あの正確さはマジで尊敬しますわ。
柔らかいスイングでピタッとグリーンに乗せる技術、ホントにお手本にしたいもんです。

ウェッジ

ウェッジってのは、女子プロにとって「ショートゲームの命綱」ともいえるクラブです。とくに観戦時でのバンカーからの「サンドウエッジ」でワンピンに運んでお先にパーなんてのを間にアタリにしたら本当にスゲーってなりますから。♪

ですので距離を稼げない女子プロほどグリーン周りやバンカーからのショットで、このウェッジの使い方が絶妙なんですよね。本当にどっからでもワンピンに落としますからあっぱれです。

男子プロと違って女子プロは、力で攻めるんじゃなく、繊細なタッチや精度で勝負するため、ウェッジを使ったアプローチの技術がすごく磨かれてるのはわかりますよね。

女子プロは、ピッチングウェッジやサンドウェッジをシチュエーションごとに使い分けて、まるで魔法のようにボールを止めたり転がしたりする技術はすごいですよね。

ショートゲームでスコアを稼ぐ女子プロにとって、このウェッジのテクニックは欠かせない武器ですし、その精密さと繊細さが観戦の楽しみでもあるわけです。

距離やライに応じたスピンコントロールでピタッとボールを寄せる、あのキレのあるショットは、女子プロならではの見どころですよ。

管理人

女子プロのウェッジショットって、ほんとすごいですよね!
バンカーからもサクッと出して、グリーンにピタッと止めるあの技術。
自分も何度か真似してみるんですけど、なかなかうまくいかないんですよ…。
やっぱりスピンのコントロールとか、女子プロならではの繊細さがモノを言うんですね!」

パター

グリーン上での一打が入るかどうかでスコアが大きく変わるから、女子プロもパターにはかなりの時間をかけて練習していますよね。
よく試合観戦していると男子プロはキャディと談笑しながらパターの練習をしていますけども女子プロはまったく雰囲気が違います。一般に男子プロよりはパーオン率が低いのでそれだけパーセーブのためのパター練習に真剣度が違うからでしょうね。
短いパットでも確実に決めるために、柔らかなタッチで打つように心がけていて、まさに「無駄のない一打」でスコアをキープしているんです。
女子プロのパッティングは、スピード感と正確さが際立っていて、観戦中もつい見入ってしまうプレーですよ。

管理人

女子プロのパターって何んであんな距離感がいいんだろう~
おそらく練習ラウンドで距離感を掴んでいるんだけども入らないにしても1m以内には吸い寄せられる技術はすごいですよね

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